どぅるちゃん日記

Prem Durga:Osho Sannyasin 瞑想のあしあと

源(Source)に還ろう

「ほんとうの自分」って、なんでしょうか。
いまの自分は「にせもの」なんでしょうか。
ほんとうの自分は、どこにいるのでしょう。

「こんなはずじゃない」っておもう。
どうして、いまの自分じゃ、だめなんでしょう。
いまの自分の、どこが不満で、どこがきらいですか。

いったい、あなたは、どんな自分になりたいのですか。
どんなあなたなら、満足するのでしょう。

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いま、あなたを苦しめているものがあるならば、
まずは、それをわきにおいて。
苦しみや心配事がない状態での自分を、感じます。

そして、きょうすべきこと、いますべきこと。
大きな予定でも、ちいさな予定でも。
洗濯しなきゃとか、そんなことでも、
あたまのなかの、To Doリストをわきにおいて。

それから、目標。
「なりたい自分」は、目標を持っているかもしれません。
あの人みたいになりたい、だから、もっとやせなきゃとか、
もっとポジティブに、もっと笑顔で、もっとこうで、もっとああで。
それもしばし、たなのうえにおいときましょう。

もしかして、その目標には、
むかしだれかとの関係でうまれた、こころのいたみがくっついているかもしれません。
だから自分は、あれがダメ、これがダメ、
そんなあれこれを、否定せず、受け入れず、ただ取っていきます。

ひととの関係も、ちょっとなかったことにしておきましょう。
両親、パートナー、家族、親戚、友達、仕事のつながり、ご近所さん、見知らぬ人、ご先祖様、守護霊も?
そのひとたちに対する、愛も感謝も、憎しみも、恨みつらみも、どうでもよさも、ぜんぶはずします。

 

さあ、あなたはひとりになりました。

あなたはだれですか。

「わたしはナニナニです」
そこにどんなことばがはいるでしょう。

名前、あだな、生年月日、性別……それから、出身地? 学歴? 職業? 体重? 性格? 好きなもの? 趣味? 思想、宗教、価値観、過去生、使命もありますか?

スピリチュアルな定義づけもふくめて、「わたし」とおもっているすべてが、
ぱらぱらと、あなたから落ちていきます。

そして、からだ。
内臓も、骨も、神経も、エーテル体も、アストラル体も、

みえるからだも、みえないからだも、ぜんぶ消えました。

 

まだ、のこっているものがありますね。
それらともおわかれです。

 

部屋が消え、まちが消え、日本が消え、世界が消え、地球が消え、宇宙が消え、歴史が消え……

 

そして

 

空間が消え
時間が消え
意識が消え

 

すべてが消えました。

 

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そこにあるものは、なんですか。

 

 

Durga♡

夢をかなえる確実な方法 ~ 一歩を踏み出せないひとへ

夢をかなえたかったら、1㎜でもいいから、動きをおこすこと。

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お金がほしかったら、その方法を具体的に考えよう。
宝くじに当たりたかったら、1枚でも宝くじを買おう。
恋人がほしかったら、リアルでもネットでも、出会いの場に身をおこう。
小説家になりたかったら、PCやノートを開いて書きはじめよう。
YouTuberになりたかったら、動画を撮ろう。
ギタリストになりたかったら、スケールでもなんでも、練習しよう。

一歩を踏み出すのは、なかなかむずかしい。だからまず、おやゆびのさき1㎜でも。
それが夢への敬意、夢へのエントリーだ。

人生は思いがけないことがある。
思ってもみなかったところから、チャンスはやってくる。

実際そうなると、意外にもひとは逃げたくなるものだ。
それを待ってたのにね(笑)

未知の世界への扉が開くのは、ちょっと怖いこと。
だけど、おっかなびっくり進もう。1㎜でもいいから。

1㎜、1㎜、1㎜……そして飛び込め!

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これは、わたしがじぶんに向けて送るエールです。

みなさんの夢はなんですか。
いっしょに進もう!

Durga♡ 

youtu.be

あたりまえの日常、あたりまえのこと

みなさん、こんにちは。

GWの最終日、東京はあいにくの雨です。
いつもと違う連休、いかがお過ごしでしたでしょうか。

わたしはフリーランスのため、休日とか祝日とか関係なく、
まいにち自宅で作業していますが、
きょうは「おやすみ」にしようと決めました。

朝はのんびりと起き、
具だくさんのパスタをつくり、
ハーゲンダッツカップアイスをたべながら読書し、
夕方はクンダリーニ瞑想。
夜は圧力鍋で肉じゃがつくって(こがしました・笑)

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ピクトワークスさんによる写真ACからの写真

「なあんだ」とおもうか、
「いいなあ」とおもうか、わかりませんが。

日々の生活で、いつのまにか、むずかしくなっていた
「あたりまえのこと」「ふつうのこと」、そして「やりたかったこと」。
今は、そんなことに取り組む、いい機会のような気がします。

スーパーでは、粉ものとか、おかしづくりの材料が品切れになってますね。
みんな、やりたかったことはおなじだったのかもしれません。

そして今、「あたりまえのこと」が、変化しつつあります。

じっさい、当面は、密な物理的接触をみんな心理的に避けるでしょう。
このまま、ネットやメール、電話を通したコミュニケーションがスタンダードになってしまうのは、ちょっとさびしい。

瞑想会も、オンラインが主流になるのかな。
おうちで瞑想するのがスタンダードになるのはいいよね。
また、会を主催するのも敷居が低くなって、
YouTuberみたいに、発信者となっていくひとが増えるかもしれません。

ある意味、SFみたいな変化なんだけど、同時に、現実的に「生きる」ためのあり方も変わっていく。

「もう国には頼れない」って言いたくない。国に責任は放棄してほしくないから。
でも、生き方の指針は、じぶんでしっかり持たないといけないのでしょう。

いつかやりたかったこと
じぶんの夢
やりたくなかったこと
無理していたこと
みないふりしていたこと
逃げていたこと
あきらめていたこと

それらはじつは、あたりまえのこと、ふつうのこと。
そしてさらにその奥に、じぶんのコンパスが隠れている気がします。

毎日の行動、毎日の選択のなかで、じぶんの心に問いかける。
「ほんとうはどうなの?」
そして、それをゆるし、反映させていく。

こころが内向きになっている今、チャンスだと思います。
やってみて。

Durga♡

プレゼンス・オブ・ザ・ロード

こんにちは。

東京は「不要不急の外出自粛」の事態となりました。
実は今週、瞑想会を再開することを考えていましたが、やっぱり気が乗らず、お知らせしませんでした。それでよかったというべきか。

現在「どぅるちゃん瞑想会」はクローズしていますし、わたし自身、あえてほかのグループにも参加していません。それは、いまのじぶんの本音に向き合ういい機会だと思ったからです。

なぜ、心がざわざわするのか
友人たちのFBの投稿やシェアが、じぶんのなかの何を刺激するのか
その感情に便乗して(コロナを口実にして)じぶんが吐き出したいものは何か
じぶんは何から逃げてる?
じぶんは何をおそれている?
きれいごといってる裏側にあるものは?

けっこうしんどいです。
いままでの「OSHOアクティブ瞑想」の習慣が簡単にふっとんでしまいます。
ある意味「ふつーのひとにもどってしまった」ような感覚です。
瞑想会があればすましたかおをするかもしれませんが(笑)、その必要がないので世俗的なじぶんむきだしです。
最近のわたしのFBをみて、それを感じているひともいるかもしれませんね。

さすがにダイナミックをやりましたが、やっぱりいろいろたまってました。その分トータルにやる気になったし、この瞑想の恩恵も痛感したのですが。(家なので基本的にSilent & No Jumpだけど、たまにこらえきれず、ふすまに穴をあけました・笑)

そんなことで、世俗的な思考や感情や行動にほんろうされつつ、それをひたすら見つめる日々です。

最近、わけあって外国のロックを聴いています。特に60年代後半の曲がすきです。
洋モノにはまったく縁がなかったし、エレキギターの音も苦手だったのに、アラフィフのいまになってガンガン聴けるようになりました(かなり偏食だけど)。

Osho Musicはロックの要素がつよく、しかもわたしごのみでかっこいい、というのも、ロックに親近感を持てた理由かもしれないですね。

60~70年代というのは、わたしにとって10代からおおきな意味をもった時代でした。20歳くらいでその熱がさめたので一過性のものかと思っていたのだけど、特に30代後半から、そこに引き戻されるような状況や出会いがつぎつぎと起こります。

そして、わたしにたくさんの話を聞かせ、たくさんの本を読ませました。そのハードルは、どんどんあがってきています。

いま、その点と点がつながってきているような気がするのです。
そして、Oshoや瞑想もまた、その点のひとつであるような気がするのです。

瞑想がすべてを包括するものだととらえていたわたしにとって、それは考えてもみないことでした。

”Presence of the Lord”ーー「神」や「マスター」とは、あくまでひとのかたちをとった存在です。わたしたちも、かたちなきものとして「存在」とか「臨在」ということばをつかいますが、ほんとうはことばを超えたところに、もっともっと、それを超えたものがあるのかもしれません。

youtu.be

この曲は、Eric Clapton によるものですが、Blind Faith では Steve Winwoodが歌っています^^

Eric が ”Presence of the Lord” に降伏するのは、この曲ができたずっとあとのようです。

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Yvonne Elliman と共演バージョン。

3月の瞑想会について

こんにちは、ドゥルガです。

3月の瞑想会について、ずっと答えを出せずにいました。

世の中がじんわりと自粛モードに入り、
紙製品の買い占めなど、殺伐とした雰囲気もあり、
FBのタイムラインもいろんなシェアがとびかい…

「こんなときだからこそ瞑想」でもあるし、
特になにを変える必要もないし、
だから通常運転で瞑想会をひらけばいい話…

ではあるものの、どうもモヤッとした気持ちは晴れず…

・時短営業にしようか
・オンラインでやってみるか
・金曜に開催してみるか

などなど、イレギュラーなアイデアが浮かんでは消えるなか、
いろいろ考えてみたのですが、

結局は、じぶんがあまり乗り気でないのだな

ということに気がついたので、
今月はひとまずおやすみすることに決めました。

周囲にほんろうされているのは自分です。
そして、いま、内側と向き合うべきなのは自分なのです。

春らしい日差しのもとで、徐々にゆううつな気持ちも晴れ、
この騒動も収束してくるかもしれません。
でも、ここでわきあがってきた不安や心配やおそれに乗せて、
自分がなにを吐き出そうとしているのか、
わたし自身、ちょっと見つめ直してみようと思います。

4月か、または今月下旬かもしれませんが…
再開の折りにはまたおしらせいたします。

2/29のHalf Day瞑想会は、本当にすばらしいひとときでした。
会はちょっとだけお休みしますが、日々のなかでの瞑想を楽しんでいきましょうね。

また元気にお会いしましょう。

愛するみなさんへ。
Durga

※3/15の「瞑想入門講座」は開催予定です。

durdur321.hateblo.jp

瞑想入門講座、開催します!

こんにちは、ドゥルガです。

このたび、初の「瞑想入門講座」を開催することとなりました。

毎月定期的に開催している「夜の瞑想会@五反田ISNESS」にも、ときに瞑想がまったく初めて、という方がいらっしゃいます。

もちろん説明はします。けれども「瞑想ってこんなもんだよ、あんなもんだよ、こうしたらいい、ああしたらいい」…ということは逐一説明しません。

瞑想はまず「体験する」ことが第一だからです。
瞑想を「指導」しないというのが、OSHO瞑想ファシリテーターの立ち位置です。

でも実際、それだけではやはり…というところがあるのも、少し感じていました。

今回は「入門講座」として、ヴィパッサナーやマインドフルネス、ヴィギャン・バイラブ・タントラの技法やOSHOアクティブ瞑想を体験していただくとともに、服装や環境、瞑想の選び方や注意点などについても解説します。
ただし「正解を教える」というものではありません。あくまでことばは補助です。

ここで得たちいさな鍵を手に、ご自身の「瞑想」の道をあゆんでいただければ幸いです。

この講座は神秘学やオカルト、占術について、アカデミックに実践研究を重ねる本格派グループ「Fortuna Moon」の主催です。下記専用サイトからお申し込みください。

peatix.com

ご参加、お待ちしています。

Love,
Durga 

【Fortuna Moon・神秘の大学院】
神秘学習の鍵!瞑想の初歩から学ぶ【瞑想入門講座】

2020年3月15日(日)11:00~13:30

会場:Yena(イエナ)最寄り駅:四ツ谷

料金:5,500円(要予約

何を学ぶにも必要なのが瞑想。そのテクニックを優しく解説します

ひと昔まえは、瞑想といえば特別な人のするものという印象がありました。しかし最近では、スピリチュアルやヨーガがブームになるだけでなく、大手企業が瞑想を採用するなど社会の認識も変わり、瞑想に興味を持つ人が増えてきています。
ただ同時に瞑想の種類や情報も増え、興味はあるけれども「何をどうしていいのかわからない」「どんな瞑想を選べばいいの?」「そもそも瞑想って何なの?」そんな疑問から、なかなか実践に踏み出せない方もいるのではないのでしょうか。また、市民権を得てきたとはいえ、まだまだ瞑想に対して敷居の高さや不安を感じる方もいるでしょう。

この講座では、今話題のマインドフルネスや、ブッダの時代から続くヴィパッサナ―、20世紀のインドの神秘家 OSHOによって考案されたアクティブ瞑想などの実践を通して、まずはみなさんを瞑想の入り口へ道案内いたします。

お伝えするのは、いたってシンプルかつ基本的なこと。決して特別なことではありませんが、この地味な作業を通して瞑想の「基礎体力」をつけておけば、みなさんが今後どんな道を歩むにせよ、瞑想の種類や流派を問わず、きっと何らかの助けとなることでしょう。
今回は講義の時間も設け、実践重視の瞑想会では話さないこともお伝えします。
まったく初めての方や、自己流で瞑想を続けて行きづまっている方、瞑想に対して不安のある方も、ぜひご参加ください。


【講義内容】
・瞑想の目的や種類
・瞑想するにあたっての準備
・自分に合った瞑想を選ぶ
・瞑想するうえで気を付けること
・質疑応答


【瞑想実践】
・今、ここに意識を向ける(呼吸の技法を主に)
・日常生活のなかで瞑想を活かす(社会という瞑想道場)
・OSHOアクティブ瞑想の実践(動から静へのアプローチ:ナーダブラーマ瞑想)

【注意事項】
・当日は、なるべく身体を締め付けない服装でお越しください。
 ジーンズ、ベルト、ストッキング、タイトスカートなどはお勧めしません。
(当日会場で着替えも可能ですが、衝立程度の目隠ししかありません。ご了承ください)
・事前の食事は軽めにするか摂らずにお越しください。


【講師紹介】
プレム・ドゥルガ

十代から哲学や宗教に関心を持ち、精神世界やスピリチュアルな領域を放浪。幾多もの穴に落ちたのち、42歳で初体験したOSHOアクティブ瞑想に衝撃を受け、Oshoサニヤシンとして瞑想の道に入る。2017年初渡印。以後もリシケシ、カジュラホ、プネーのアシュラムに赴き瞑想を行う。OSHO International 公認ファシリテーターとして、都内で瞑想会を主催。瞑想名の「プレム」は愛の意、「ドゥルガ」はインドの女神の名に由来する。

今後の「占い師」活動について

こんにちは、ドゥルガです。

突然ではありますが、今年1月4日の「魔女☆Maison 西友浦安店」での鑑定をもって、「占い師」活動にひと区切りつけました。

 

 

いろいろと、感慨深くはあります。

魔女☆Maisonに出演して1年あまり、たくさんの人たちとの出会いがありました。

だれもが悩んだり、苦しんだり、よろこんだりがっかりしたりしながら、日々物語を紡ぎ続けています。そんな胸のうちを勇気を持って打ちあけてくれたみなさん、ありがとうございました。今はつらくても、振り返ればきっと、宝物のような一章一節となることでしょう。

そして、魔女☆Maisonオーナーの美紗樹先生、店長・Maisonメンバーのみなさんには温かく支えていただき、感謝の念に堪えません。

これからの「占い」との関わり方は未定ですが、占いは好きなので、学びは続けていきます。より好事家として、趣味人としての色合いが濃くなっていくのではないかと思います。

またOSHO禅タロットについては、「占い」ではないにせよ、やはりつまるところ「瞑想」なのです。今後はさらに瞑想会の開催・企画を活発にしていく予定です。

しばらくは、HPでの鑑定案内を残しておきますので、もし必要な方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

http://durdur.sakura.ne.jp/meditation/card_reading.html

そして、ぜひ一度、OSHO瞑想を体験してみてくださいね。カードを100回引くより、1回の瞑想があなたの人生を変えるかもしれません。

OSHO瞑想会のごあんない

ドゥルガは消えません(笑) ブース占い師という立場上、SNS等ではやや遠慮していたマニアックな部分も、今後はオープンにしていくつもりですので、今後ともどうぞよろしくお願いします。