10/8(火)夜の瞑想会@五反田ISNESS☆Chakra Night!☆彡☆彡
こんにちは、ドゥルガです。
「どうして、瞑想会やってるの?」と聞かれることがあります。
そんなときはたいてい「う~ん、好きだから」と答えるのですが、
瞑想会にしても瞑想にしても、
どうしてやってるのか、と聞かれると、いいことばが思い浮かばず、
困ってしまいます。
いいことば、というのは、伝わりやすいことば、ということかもしれません。
わたしにとって、OSHO瞑想は壮大なミステリーです。
そしてこの世の、有形無形、形而上形而下のすべてもまた、ミステリーです。
RPGを地でやってるようなかんじです。
わたしの人生は、瞑想によって変わりました。
でもそれは、瞑想がどうしてくれたというよりも、
壮大な謎解きに身を投じて、試行錯誤した結果であるといえるでしょう。
そして謎はますます深まるばかりです。
来週は10/8、火曜日です。
半年ぶりのチャクラナイト。
チャクラというエネルギー・システムをさぐる2時間の旅を
ご一緒できたらうれしいです。
お待ちしています。
Love,
Durga
~10月:瞑想ふたつめのプログラム~
10/17(木)OSHO ナダブラーマ・メディテーション
10/24(木)OSHO デヴァヴァニ・メディテーション
10/31(木)OSHO ナダブラーマ・メディテーション
※プログラムは変更する場合がございます。
【タイムスケジュール】
18:30~ 開場(18:55ドアクローズ)
19:00~20:00 OSHO チャクラ・ブリージング・メディテーション
20:20~21:20 OSHO チャクラ・サウンド・メディテーション
(21:45 完全撤収)
※各瞑想開始5分前からインストラクションを開始します。
※瞑想初めての方も歓迎します。瞑想開始10分前までに準備できるようお早めにお越しください。
こちらもご一読ください「瞑想会への質問・疑問にお答えします!」
→ https://durdur321.hateblo.jp/entry/2019/06/16/170644
※瞑想中の会場への入室はできません。
※若干延長する場合がございます。お帰りの時間には余裕をもってお越しください。
会場:ISNESS(JR・都営浅草線・東急池上線 五反田駅徒歩7分)
http://isness.jp/
品川区西五反田2-23-1スペースエリア飯嶋2F
(ライトワークスのあるビルの2F です)
地図 http://www.light-works.jp/images/pdf/map_gotanda.pdf
参加費:500円(瞑想1つ、2つどちらでも)
+お気持ち歓迎します♡
持ち物:体を締め付けない衣類(着替え)。
横たわるときのために、ショールなど軽い防寒具。
※予約は不要です。直接会場へお越しください。
※夕食は摂らないか軽めにしておいでください。
※休憩時間には水とお茶をご用意いたします。休憩中に軽食を取りたい方は各自ご持参ください。
♪お問い合わせは info.pmdur★gmail.com までどうぞ。
当日の連絡もこちらで受け付けます。
ファシリテーター:
プレム・ドゥルガ(OSHO International 公認)
◆ホームページ:http://durdur.sakura.ne.jp
◆Twitter:https://twitter.com/PremDurga1
◆FBイベントページ:https://www.facebook.com/durdur321/
◆ブログ「Durga's Diary」 https://durdur321.hateblo.jp/
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★瞑想について★
☆OSHO チャクラ・ブリージング・メディテーション
呼吸を使い、7つのチャクラに気づきと活力、静けさをもたらす強力な技法です。
☆OSHO チャクラ・サウンド・メディテーション
音や声を通して7つのチャクラに調和をもたらす瞑想。チャクラ・ブリージングよりも静的な瞑想です。
★より詳しい説明はこちらをご覧ください(動画つき)★
・チャクラ・ブリージング・メディテーション
http://durdur.sakura.ne.jp/meditation/technique/chakra_breasing.html
・チャクラ・サウンド・メディテーション
http://durdur.sakura.ne.jp/meditation/technique/chakra_sound.html
本が出ます!
ご存じのとおり、わたしは瞑想会やったり占い師やったりしています。
しかし、ドゥルガでない顔をしたわたしにひとさまが職業をきいたなら、まずはじめに「ライター」と答えることでしょう。
もうすぐ、1冊の本が出ます。
関係者一同しらなかった…
この予約受付…(笑)
著者は、マ・クリシュナ・ショバナ。
プーナにアシュラムができる以前、1960年代後半から70年代にかけて、Oshoとの親密な交流を持った女性です。
Oshoの身近にいた女性たちの手記は、日本でも何冊か翻訳・出版されていますが、ショバナの本が出るのはこれがはじめて。
わたしは、裏方として協力させていただきました(著者ではないです)。
まだ手元に本がないので参考図書 “Dinner with Osho”を。右側の女性がショバナです。
校正者三種の神器のひとつ。今回もお世話になりました『記者ハンドブック』……
ショバナはわたしにとって、見ず知らずの人物ではありません。
わたしがはじめてインドに行ったのが、2017年11月、リシケシで行われたショバナのワークショップ。
そして、そのときわたしは「プレム・ドゥルガ」という名をショバナから授かり、サニヤシンとしてあらたな一歩をふみ出したのです(ちなみにそれ以前は別の名前でした)。
名前が「ドゥルガ」になってからわたしがどうなったか…知ってるひとはみんな知ってるね!!(笑)
だから、ショバナはわたしの人生をおおきくうごかした人物ともいえるでしょう。
日本語版監修を務めたトーシャンの前書きにもあるとおり、ショバナはほんとうにふつーのおばあさんで、おだやかで、なんの緊張感も違和感も威圧感も与えることなく…
ふと、わたしの腕や腰にふれるその手があたたかくて、やさしくて。
そのときは、ただ、ガンガーの流れとショバナのあたたかさにつつまれた旅でした。
去年の9月にふたたびリシケシを訪れたとき、やっとショバナが、ただの「やさしいおばあさん」ではない、と気がついたのですが、そのきっかけとなったのが、すでに出版準備にとりかかっていた、この『生の変容』でした。
Oshoの側近の女性による手記は数ある、と書きましたが、このショバナの本で書かれていることは、物理的にOshoとの接触をえなかったわたしたちにとっても、とても親近感を持てるものです。
そう、そこにあるのはまさに、ふつうの主婦、ふつうの「恋する女性」の告白です。
そして、マスターとしての存在感を持ちながら、ショバナに等身大でよりそうOshoの姿もまた、かいま見えます。
女性なら、ドキドキしながら読んじゃうかもしれません。
しかしながら、この物語には「苦み」があります。
それは、恋の終わりの苦みでもあり、「道を行くもの」として通過しなければならない苦みでもあります。
その苦みが、わたしたちにまた、いろいろなことを問いかけるのです。
マスターの厳しさと愛、そして、それをショバナがどう受け取ったのか……
これはただの「恋物語」ではありません。だから、女性はもちろん、男性にもぜひ、読んでもらいたいと思います。
終わりには、ショバナがOshoから直接伝授された「ヴァランニウム」という呼吸法について一章もうけられています。わたしは、この呼吸法によって、瞑想に対する姿勢を一変させられました。10月には、監修者であるトーシャンが主催するツアーがあります。タントラの聖地・カジュラホでショバナから直接レクチャーを受けられるので、本を読んで気になった方は決めちゃってください。もちろん、このブログを読んで決めちゃってもいいです(笑)
この日本語版の書籍『生の変容』もまた、Oshoに恋し、Oshoを愛する女性たちの手から生まれました。
Amazon限定のオンデマンド出版。
全260ページ、読み応えあるしっかりした本です。
ぜひ、読んでみてくださいね。
『生の変容~Oshoとの愛と覚醒の軌跡~』
マ・クリシュナ・ショバナ:著/トーシャン:日本語版監修
翻訳:マ・アナンド・カルナ/校正・照校:マ・プレム・ドゥルガ
9/25は魔女☆Maison西友常盤平へ。いまなら10分延長無料!
こんにちは、ドゥルガです。
9月もおわりに近づいてきました。
毎月水曜、第4週は、魔女☆Maison 西友常盤平店に“占い師”として出演しています。
今月は9/25です。
はっきりいって、Oshoサニヤシンが「占い師」として活動することは、けっこう異色なことです(多くの方が、「タロット・リーダー」と名のっていると思います)。
じゃあ、なんで占い師なの?…それは、単純に占いが好きだからです(笑)
正直、OSHO禅タロットで“占い”はできません(笑)
だから、わたしがやってるのは、実際には占いではないんでしょうね…
でも、占いとリーディングの境界線ってなんでしょうか…?
「占い」っていうことばには、例によって俗っぽい響きがあって、
そのせいですごく誤解されたり損したりしてる部分があると思います。
占いって、すごく奥が深いし、勉強するのもたいへんなんだけど…
瞑想の世界は、知識や思考ではどうにもならない世界。
OSHO禅タロットは、その視点から見た「今」を、絵としてわかりやすく示してくれるひとつのツールです。
だから、解説書にあるOsho講話を、哲学書のように読んで、理解しようとしても無理(これは断言します)。
ほんとうは、自分で展開されたカードを見て、はっと気づいてもらうのがいちばんよいのだけれど……いきなりそれをするのはなかなかむずかしい。わたしの役割は、瞑想の世界のいち目撃者として、カードのいわんとしていることを翻訳して伝える、通訳者のようなものです。
対して占いは、規則や象徴などが駆使された、とってもロジカルな世界だったりします。それでいて、ノンバーバルな領域にしっかり踏みこんでいますからね。
どちらもおもしろいんですよ。
だから、両方のことばを使いながら、瞑想的な領域への架け橋となる翻訳者としてありたいと思っています。
きょう、魔女☆Maisonのプロフィールにある、「得意な分野」を変更しました。
・恋愛・人間関係
・「生きるとは?」といった人生論・哲学的な悩み
・言葉にできないモヤモヤ
「仕事」をはずしました。仕事っていうのは、まさに本音とタテマエの世界ですが、OSHO禅タロットは本音の部分にズバズバ切り込んでいきますからね。ごめんなさい。「本音よりタテマエ」を重視したご相談はお受けできません。
そのかわり、こんなモヤモヤがある方には、なにかしらヒントが見つかるかもしれません。
えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終
圧 えつけていた。焦躁 と言おうか、嫌悪と言おうか――酒を飲んだあとに宿酔 があるように、酒を毎日飲んでいると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。これはちょっといけなかった。結果した肺尖 カタルや神経衰弱がいけないのではない。また背を焼くような借金などがいけないのではない。いけないのはその不吉な塊だ。以前私を喜ばせたどんな美しい音楽も、どんな美しい詩の一節も辛抱がならなくなった。蓄音器を聴かせてもらいにわざわざ出かけて行っても、最初の二三小節で不意に立ち上がってしまいたくなる。何かが私を居堪 らずさせるのだ。それで始終私は街から街を浮浪し続けていた。
いきなり文学作品ですが…
わたし自身、ずっとこんな感じ(大丈夫?笑)。瞑想大好き、だけど本も好き。こむずかしいこと大スキ。そして人生についていつも考えている深刻な人間です(笑)
だから、そんな観点からことばを選んで通訳したいとおもいます。ただし、占い・鑑定は医療行為ではありませんのでご了承くださいね。
さて、魔女☆Maisonでは、今月中「10分延長無料サービス」実施中!
通常10分1,500円の延長料金が無料になります。下記HPにあるクーポンをご提示くださいね(延長料金のサービスです。無料で10分間の鑑定を受けられるものではありません)。
ご予約いただくと当日お待たせしません。仕事帰りに飛び込みたい!というかたもご相談に応じます。こちらまでお気軽にどうぞ!→ info.pmdur@gmail.com
9/25(水)11-19時まで、西友常盤平店5階でお待ちしています。
26日(木)は五反田夜の瞑想会。こちらも大歓迎。たのしいよ。
→
あたまのなかで、ブツブツ言ってませんか?
こんにちは、ドゥルガです。
ここ数か月、たいへんな、たいへんな状態でありました。
これだけたいへんなのって、20年ぶりくらい。
休日もねこんだり、凹んだり…
物理的にも精神的にも、そうとうやばかったかも…
「占いとか瞑想やってても、そうなるんですね」
なんていう人がたまにいます(笑)
占いや瞑想とかやって、“悪いこと”はいっさいおこらず、
毎日ハッピールンルンですごせ…ればいいですけど、
人生山あり谷あり、満ち潮があり引き潮もあるのが自然なこと。
しんどいですけれど、だからこそ、生きているんだなあって、思うんです。
もちろんそんな最中も、占いや瞑想はとてもたすけになりました。
さまざまなネガティブな状態や感情にふりまわされて、
20年前だったら、ああしてこうして、さらに傷をふかめていただろうけど(物理的な損害も)、
今回は、いままでとはちがった対応ができた気がするし、もしかして、そのためにこんな状態になったのかな、とも思ったりしています。
さて、今週、9/19(木)の瞑想会では、OSHO ジベリッシュ・メディテーションを行います。
これは分類的にはカタルシスの技法。なかでも思考(マインド)に焦点があてられたものです。
みなさんも、気がつけば、あたまのなかでエンドレスな会話がくりひろげられてはいませんか。
それは自問自答だったり、仮想敵を相手にしたものだったり、なにかのシュミレーションだったり…
そんな意味不明な声が、いつのまにかわたしたちの支配者になっていたりしてます。道を歩きながらブツブツ…というのは、ひとごとではありません。
そして、それはたいてい、どこかからかりてきた言葉や意見だったりします。思考というのは、つまるところ、ことば遊びみたいなものですから。
それらを吐きだし、自分の内側に静寂をとりもどすたすけになるのがジベリッシュ。
なかなかインパクトのある手法なので、はじめての方はドン引きするかもしれません(笑)。
でも、会社の飲み会でのどんちゃん騒ぎ(特に昔ならではの)にくらべたら、ずっと健康的ではないかと思うのです。
効果的に、健康的に、じぶんも含めて誰をも傷つけずに、内なる感情やらなにやらを爆発させ、しかも瞑想に導いてくれるという…
こんな手法は、OSHO瞑想のほかありませんよ!
20年前のわたしだったら、どうしていたでしょう。
それは、いずれここに書きたいと思います。
ジベリッシュは特に、毎日会社で何時間もだまーって仕事をしているような状態の方に体験してほしい。デスクワークの人。
かくいうわたしも、活字の人なので、アタマのなかはひどいです(笑)。
いつものように、第1部では、OSHOクンダリーニ瞑想を行います。2部からの参加も可能です。20時ごろお越しいただき、1部終了までお待ちくださいね。
~プログラム~
9/19(木)
19:00~20:00 OSHO クンダリーニ・メディテーション
20:20~21:20 OSHO ジベリッシュ・メディテーション
(21:45 完全撤収)
※開場は18時30分です(18時55分ドアクローズ)。
※各瞑想開始5分前からインストラクションを開始します。
※瞑想初めての方も歓迎します。瞑想開始10分前までに準備できるようお早めにお越しください。
※多少延長することがございます。お帰りの時間に余裕を見てお越しください。
※休憩時間には水とお茶をご用意いたします。休憩中に軽食を取りたい方は各自ご持参ください。
※瞑想中の会場への入室はできません。
2つ目の瞑想からご参加の方は終了まで部屋の外でお待ちください。
会場:ISNESS(JR・都営浅草線・東急池上線 五反田駅徒歩7分)
http://isness.jp/
品川区西五反田2-23-1スペースエリア飯嶋2F
(ライトワークスのあるビルの2F です)
地図 http://www.light-works.jp/images/pdf/map_gotanda.pdf
参加費:500円(+お気持ち歓迎します)
持ち物:体を締め付けない衣類(着替え)。
横たわるときのために、ショールなど軽い防寒具。
▼FBイベントページ(フォロー&いいねお願いします♡)
魔女☆Maison西友常盤平店出演は、9/25日(水)です。ご予約お待ちしています♡
その他の日にちや場所をご希望の方も、お気軽にご相談ください。会場は東京になりますが、瞑想会当日は、特別価格でお受けいただけますよ。
ご予約・お問い合わせは info.pmdur☆gmail.com までどうぞ。
peraichi.comみなさんとの出会いを楽しみにしています。
Love,
Durga
ちょっとだけ、じぶんの旅をふりかえる(むかしがたり)
おもしろく読んだ本。
マリア・ステファノ著
21世紀のクリヤヨガ: 性エネルギーを活用して超人になる (Kanda-Yoga出版)
これ、アオリ文でわかるひとにはピンとくるし、
だからこそ読んだのだが。
何をかくそう、わたしが20代のときまじめに取り組んでいたのが、ここに載っている、南米コロンビアのマスター、サマエル・アウン・ベオールが提唱した「ノーシス」のプラクティスなのだ。
※顔が切れちゃった…
どれくらいまじめかって……それはあえていわないが、じぶんとしては、そうとうまじめに、ではある。
しかし、当時のインストラクターから「本気でやるのか、やらないのか?」と決断を迫られ、わたしは脱落して「退廃」の道を選んだ。
本気というのは、命をかけて(人生の“楽しみ”をすべて捨てて)ノーシスに身をささげる、ということ。「毎日何時間プラクティスしました~」ってな程度では甘く、さすがにそこまでの覚悟はできなかった。
で、この本のアオリにもあるように、ノーシス教義の大きな柱のひとつが「性エネルギー」の昇華だ。
「性エネルギー」とは、またいらぬ誤解を招きそうなことばだが、ノーシスはそんな期待に反して超・超・超ストイックなので、頭のなかでちょいとそういう妄想をすることすら許されないんですよ、残念ながら。
そして今、皮肉にも、ネットの弊害か、いまだに「セックス教団」なる情報が流布することもあるOshoの世界に身を置いている。
※もちろんこれも大いなる誤解だし、まあ個人的にそれを証明することもできるが、いちいちここに書くことではない。
ノーシス・ムーブメントは雑誌「ムー」を通じて1980年代に大きな盛り上がりを見せたものの、その後の経過は、ネットで見るとなかなか寂しい感じだ。
その理由は、「取りまとめ役」の不在と、厳格さ・ストイックさゆえに若干「狂信性」を帯びてしまったことにあるのではないかと思う。
わたしも脱落したとはいえ、10年くらい前、ネット上で「どっちが本物だ、ニセモノだ」とノスティック同士があらそっている状況を憂い、著者が運営していたサイトの掲示板に書き込みした記憶もある。
だから、「活動は個人の自由に任せる」という点で基本的には共通しているOshoムーブメントが、マスターが不在になっても安定して継続していることはすごいな、とも思う。それはOIMRの存在と、若干の個人的なアレンジが許されるゆとり、何らかのビジネス・モデルがあることも大きいかもしれない(その是非はともかく)。
明かされたクリヤヨガの技法Vol.1: ファースト・クリヤへの準備 ヒマラヤの大師の系譜による真実 (クリヤヨガ出版)
明かされたクリヤヨガ の技法 VOL.2 上巻: ファーストクリヤ イニシエーション 聖ババジからラヒリマハサヤ大師へ伝えられた教え (クリヤヨガ 出版)
明かされたクリヤヨガの技法Vol.2 下巻: クリヤイニシエーション オムカークリヤ (クリヤヨガ 出版)
さて、これら一連の書籍を見ると、著者は十代のときからノーシスに真剣に取り組み、その後並行してかどうかはわからないが、ヨーガの道に進んだのだと思われる。
『21世紀のクリヤヨガ』のあとがきに、「懐疑的にこの世界と関わ」り、「学術的にどのような解釈がされるのかを並行研究してきた」とあるように、これらの本はきちんと理詰めされた筆者のひとつの研究成果として、とても興味深く安心して読める。
ただ、これをわたしが実践するか、ということになると、OSHO瞑想実践中の身としては、たぶんやらない。
まぜるな危険、が先に立つ。
20代のときにこの本があったら、きっと夢中になってやっただろうな、という点では惜しい。実に惜しい!!!
ちなみに、まじめに頑張ったわりには、わたしはノーシスのプラクティスで何の神秘体験もしていない。結局意識が眠って退廃しまくりだったし(じゃ、まじめに頑張ったとはいえない?)、アストラル・トリップもできていない。
「チャクラを開きたい(開かねば)!」
「超感覚を身につけたい(身につけねば)!」
「幽体離脱していろんな世界に行きたい(行かねば)!」
「超人にならねば!!!!」
当時のわたしを駆り立てたのはそんな思いだったので、その強力な「エゴ」が邪魔したのだろうか(ちなみに「超人」ってことばは「ムー」用語だと思うけど、わたし世代では「キン肉マン」を連想させちょっと違和感があった)。
結局、それから十数年後、なんの期待もせずにおこなったOSHO瞑想でわたしはぶっとんでしまったわけだが、それでも、わたしのスピリチュアルの土台をつくったのはノーシスのプラクティスであるとは認識している。
当時はよく理解できなかったノーシスの教えが、OSHO瞑想の実践を通じ、「ああ、そっかあ」と腑に落ちたことも多々ある。
だから、もう一度本を読み返してみたりしたのだが、やっぱり両立させるものではないと思ったので、結局再開してはいない。
しかしながら、この先ちょっとOSHOの道をひとやすみして、こういう、他の“修行法”を試してみることも、可能性としてないわけではない。
わたしもまた、OSHOの道に懐疑的にかかわり、マーケットプレイス(俗世間:Amazonの古本屋じゃないよ)的なものも含めて、第三者的な視点を忘れずにいたいと思っているからだ。
わたしのこの方向性を快く思わないひとがいることも知っている。でも、それはすぐ「妄信・狂信」におちいってしまう傾向を持つ、わたしに張れる予防線のひとつなのだ。
パラレルワールドの存在は信じるし、行きつく先はひとつなのだろう。
けど、複数の道を都合よく同時に歩むことはできない。
だから修行法をまぜることはしないし、OSHO瞑想はトータルにやるよ!
でも、じぶんの歩みの検証は常にしていきたい。
どこに落とし穴があるか、わからないからね!
懐疑的とは、マスターの言うことをなにも考えずうのみにしないということ。
それは、だれかの与え示した答えを借りてこないということ。
自分の身をもって検証し、確かめることだ。
でも、それはあくまで個人的な作業であり、その結果をだれかに発表することはおそらくないだろう。
瞑想と読書、探究と探求。さらには、ふつうに凡人として生きること。
それらを通じて、わたしは旅の地図の謎解きを、そして自らを材料として人生という壮大な実験を続けていきたい。
それがわたしの人生ゲームだ。
いまは、そう思う。
きょうの瞑想会はおやすみです
こんにちは、ドゥルガです。
今夜は瞑想会の予定でしたが、風邪を引いてしまったので、おやすみさせていただきます。
次回は9/3(火)ハート瞑想を行います。
HPの更新ができていないので、9月のスケジュールはとりあえずここをご参照くださいね。
季節の変わり目、みなさんも気をつけて~。
火曜は静かに坐りましょう♡
こんにちは、ドゥルガです。
まだまだ毎日暑いですが、少しずつ、秋のにおいがしてきましたね。
さて、先月からはじまりました、「火曜・静かに坐る夜」
毎回とてもしずかに行っています(笑)
それはそれでよいのですが、ちょっとした思いつきで、
今回プログラムを一新することにしました。
今月はOsho講話『The Book of Secrets(タントラ秘法の書)』から、
『ヴィギャン・バイラヴ・タントラ』のスートラ1~3を行いつつ、
静かに坐ろうと思います。
『The Book of Secrets(タントラ秘法の書)』については、このブログでも何度か紹介していますが、わたしの大好きな本です。
『The Book of Secrets』は、古代インドで5000年前に編まれたといわれる経典『ヴィギャン・バイラヴ・タントラ』についてOshoが解説した講話シリーズ(ちょっとややこしい)。
『ヴィギャン・バイラヴ・タントラ』には112にもおよぶ瞑想技法(スートラ)が収められていますが、そのなかでもスートラ1~3は、呼吸に焦点を当てています。
とってもシンプルかつ簡単ですが…簡単??…ん??…簡単じゃない……??
ともかく、とっても、とっても、
とーーーーーーっても奥深い技法です。
以前開催した「五感と第六感で読む『ヴィギャン・バイラヴ・タントラ』」(上のリンクを見てね)のダイジェスト版のような感じで、ガイド瞑想風に行います。
そして帰りはサイレントだろうと、どぅるちゃんとHugして帰ろうと、
片付け手伝ってくれても何でもOK。
みなさんの、しずかでゆたかな夜の
助けとなりますように。
初めての方もどうぞお気軽にお越しくださいね。
8/27(火)☆火曜・静かに坐る夜
※8/29(木)は、定番・ナダブラーマ瞑想です。
そして、8/27(水)は、魔女☆Maison西友常盤平に出演。
「OSHO禅タロット」を使い、瞑想の視点から見た、あなたの今をカードから読み取りお伝えします。
月イチペースの出演が続きます(現在毎月第4週水曜日)。長時間の鑑定ご希望の方は、事前にご予約いただけるとお待たせせずにお受けいただけますよ。
こわい?こわくない! この顔にピンときたら常盤平!
11:00~19:00まで、西友常盤平店5階でお待ちしています。
料金等詳しくはこちらをご覧ください。
ご予約は:info☆pmdur.gmail.comまで。
♡禅タロット買うなら解説書が大きいこちらがおすすめ!♡
T0215 【あなたを導く禅の思想】Osho Zen Tarot 和尚禅タロット 日本語版
来週も、出会いを楽しみにしています♡
Love,
Durga
8/27(火)「火曜・静かに坐る夜」詳細
【タイムスケジュール】
18:30~ 開場(18:55ドアクローズ)
19:00~20:00 OSHO クンダリーニ・メディテーション
20:20~20:50(予定)
『The book of secrets(タントラ秘法の書)』より、『ヴィギャン・バイラブ・タントラ』スートラ1~3(呼吸のスートラ)
※18時55分からインストラクションを開始します。
※瞑想初めての方も歓迎します。18時50分までに準備できるようお早めにお越しください。
会場:ISNESS(JR・都営浅草線・東急池上線 五反田駅徒歩7分)
http://isness.jp/
品川区西五反田2-23-1スペースエリア飯嶋2F
(ライトワークスのあるビルの2F です)
地図 http://www.light-works.jp/images/pdf/map_gotanda.pdf
参加費:500円(+お気持ち歓迎します♡)
持ち物:体を締め付けない衣類(着替え)。
横たわるときのために、ショールなど軽い防寒具。
※予約は不要です。直接会場へお越しください。
※夕食は摂らないか軽めにしておいでください。
※水・お茶などは各自ご持参ください。
♪お問い合わせは info.pmdur★gmail.com までどうぞ。
当日の連絡もこちらで受け付けます。
ファシリテーター:プレム・ドゥルガ(OSHO International 公認)
◆ホームページ:http://durdur.sakura.ne.jp
◆Twitter:https://twitter.com/PremDurga1
◆FBイベントページ:https://www.facebook.com/durdur321/
◆ブログ「Durga's Diary」 https://durdur321.hateblo.jp/
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★瞑想について★
☆OSHO クンダリーニ・メディテーション
インド・プネーのOSHOメディテーション・リゾートでも毎夕行われている、代表的なOSHO瞑想。
シェイクと至福のダンス、そして観照を経て、エネルギーを解き放ち上昇させます。
はじめての方でも取り組みやすい瞑想です。
★より詳しい説明はこちらをご覧ください(動画つき)★
・クンダリーニ・メディテーション
http://durdur.sakura.ne.jp/meditation/technique/kundalini.html